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2008'04.30 (Wed)

永井隆博士生誕100年記念コンサート・講演、大盛況

「永井隆博士 生誕百年記念コンサート 講演会」大盛況

島根県雲南市と島根大学医学部の共催で、
2008年4月27日(日)午後1時半から

雲南市三刀屋町「三刀屋文化体育館アスパル」において、
「永井隆博士生誕百年記念コンサート 講演会」が開催、
約1,200名が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。

総合司会は、NHK「その時歴史が動いた」の松平定知さん。
私は5人の講演者・パネラーの1人として参加しましたが、
内容が盛りだくさんでとても充実していました。

近い将来、永井隆博士は長崎市だけでなく、
雲南市の名誉市民にもなるかもしれません。

また、NHK「その時歴史が動いた」で
取り上げていただけるかもしれません。

そう思いました。

写真は、最後の会場の皆様と「長崎の鐘」を合唱しているところです。

ステージ、右端が松平さん。
中央で指揮をしているのが、ソプラノ歌手下垣真希さん。
その左が私です。

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11:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2008'04.28 (Mon)

「歴史の名言」ベスト20 (続き)


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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.28  Vol.306   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
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「歴史の名言」ベスト20 (続き)

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▼前回に続き、歴史上の人物の名言を
 NHK歴史情報番組「その時歴史が動いた」の公式サイトから
  http://www.nhk.or.jp/sonotoki/main.html
 転載したものをご紹介します。
 
 

▼歴史のターニングポイントである「その時」を中心に、
 関連する人物の行動や心情、そこに至るまでの背景などを
 新鮮な切り口で解説するNHKの歴史情報番組「その時歴史は動いた」。

 番組開始から9年目に突入した長寿人気番組です。

 しかも、「ただ長い」だけではなく、
 「クオリティー(質)の高い番組」として知られています。



▼その「その時歴史は動いた」が、昨年ですが、
 これまで紹介してきた登場人物の言葉のベスト20を決定。

 過去の映像を再編集し、2007年3月28日に
「スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」として放送しました。

 このベスト20は、第1回放送の2000年3月29日から280回を超える放送の中で
 取り上げた人物の言葉100(1人物1つ)を制作スタッフが選び、
 2月中旬〜3月上旬に番組公式サイトに掲載されました。

 視聴者から寄せられた2万を超える投票の中から上位20を選んだものです。



▼ベスト20の名言のうち、ベスト6以下のとおり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


6位 織田信長
  
   「是非に及ばず」

7位 杉原千畝
  
   「私のしたことは外交官としては間違ったことだったかもしれない。 
    しかし 私には頼ってきた何千人もの人を
    見殺しにすることはできなかった。 
    大したことをしたわけではない。 
    当然のことをしただけです」

8位 石田三成
  
   「筑摩江や 芦間に灯すかがり火と ともに消えゆく 我が身なりけり」

9位 武田信玄
  
  「上杉謙信とは和議を結ぶように謙信は男らしい武将であるから
   頼ってゆけば若いお前を苦しめるような行いはすまい。 

   私は最後まで謙信に頼るとは言い出せなかった。 
   お前は必ず謙信を頼りとするがよい。 
   上杉謙信はそのように評価してよい男である」

10位 白洲次郎
  
   「われわれは戦争に負けたのであって
    奴隷になったわけではない」

11位 上杉鷹山

   「成せば成る 成さねば成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」

12位 近藤勇
  
  「孤軍たすけ絶えて俘囚(ふしゅう)となる。
   顧みて君恩(くんおん)をおもえば涙更に流る。
   義を取り生を捨つるは吾が尊ぶ所 快く受けん電光三尺の剣 
   只将(ただまさ)に 一死君恩に報いん」

13位 柳生宗矩

  「こうしようと一筋に思う心こそ人が誰しも抱える病である。
   この病を必ず治そうというこだわりもまた病である。
   自然体でいること。
   それが剣の道にかなう本当にこの病を治すということなのである」

14位 劉玄徳
  
  「大事をなすにはなによりも人をもって本(もと)となす。
   今 自分をしたってきてくれている人々をむざむざと見捨てて行けるか」

15位 黒田官兵衛

  「我 人に媚びず 富貴(ふうき)を望まず」

16位 藤堂高虎

  「寝室を出るときから今日は死ぬ番であると心に決めなさい。
   その覚悟があればものに動ずることがない」

17位 中岡慎太郎

  「志とは 目先の貴賤で動かされるようなものではない。
   今 賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない。
   君子となるか小人となるかは家柄の中にはない。
   君 自らの中にあるのだ」

18位 徳川家康
 
  「三河武士は宝を持ちません。
   しかし あえて宝といえば
   私に命を預けてくれる五百騎の武士(もののふ)たちでありましょう」

19位 吉田松陰

  「死して不朽(ふきゅう)の見込みあらばいつでも死ぬべし
   生きて大業(たいぎょう)の見込みあらばいつでも生くべし」

20位 天草四郎

  「いま籠城している者たちは来世まで友になる」


     NHK歴史情報番組「その時歴史が動いた」
       「スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」より
                     (2007年3月28日放送)


▼あなたが好きな言葉も、あったでしょうか。

 わたしが好きな言葉は、

 杉原千畝
  
   「私のしたことは外交官としては間違ったことだったかもしれない。 
    しかし 私には頼ってきた何千人もの人を
    見殺しにすることはできなかった。 
    大したことをしたわけではない。 
    当然のことをしただけです」

 白洲次郎
  
   「われわれは戦争に負けたのであって
    奴隷になったわけではない」

 上杉鷹山

   「成せば成る 成さねば成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」

 中岡慎太郎

  「志とは 目先の貴賤で動かされるようなものではない。
   今 賤しいと思えるものが明日は貴いかもしれない。
   君子となるか小人となるかは家柄の中にはない。
   君 自らの中にあるのだ」

 吉田松陰

  「死して不朽(ふきゅう)の見込みあらばいつでも死ぬべし
   生きて大業(たいぎょう)の見込みあらばいつでも生くべし」

 などです。

 天草四郎 

  「いま籠城している者たちは来世まで友になる」

 も、もちろん好きです。



▼では、同じ長崎県人として、キリスト信者として、

 天草四郎について、ちょっと解説します。


 天草四郎(本名、益田四郎時貞)は、
 若干16歳の若者でありながら、天草島原の乱の総大将でした。

 江戸幕府の圧制に対抗する農民の救世主、預言にかなった神の子として、
 3万7千人もの民衆を率いて、幕府軍12万4千人と対峙しました。
 
 原城に立て篭もり3ヶ月の籠城戦を戦いまいましたが、
 唯一人の密通者を除いて、全員討ち死にし、
 天草四郎も首をはねられました。

 身分格差の厳しい世に翻弄されながら、
 また民衆の神へのすがるような思いを受けながら、
 
 自由で平等な世を願い、自分の役割を担って闘った四郎の姿は、
 いまも私たち現代人の心を揺さぶります。



▼「いま籠城している者たちは来世まで友になる」

 四郎のこの言葉は、討ち死にを覚悟して籠城した
 3万7千人もの民衆への励ましです。

 たとえ死んでも、自分たちの戦いは無駄ではないと、
 四郎は確信していたのでしょう。

 3万7千人の友のために先頭に立った少年が
 見つめていたものは、
 真に自由で平等な世界だったのかもしれません。
 



★ あなたが幸運になれるヒント ★

  
  歴史の名言を味わおう。
                    
       現代をよく生きるための知恵を学べます。 (^.^)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考:前回も含めて、『「歴史の名言」ベスト20』は、
   次の本に収録されているようです。(私もいま注文中です)

 NHK「その時歴史が動いた」編『「その時歴史が動いた」心に響く名言集』
 
「その時歴史が動いた」心に響く名言集 (知的生きかた文庫 え 10-1)「その時歴史が動いた」心に響く名言集 (知的生きかた文庫 え 10-1)
(2007/11)
NHK「その時歴史が動いた」

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2008'04.25 (Fri)

「歴史の名言」ベスト20

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.25  Vol.305   
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「歴史の名言」ベスト20

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▼今回と次回は歴史上の人物の名言を
 NHK歴史情報番組「その時歴史が動いた」の公式サイトから
 転載したものをご紹介します。
 
 

▼歴史のターニングポイントである「その時」を中心に、
 関連する人物の行動や心情、そこに至るまでの背景などを
 新鮮な切り口で解説するNHKの歴史情報番組「その時歴史は動いた」。

 番組開始から9年目に突入した長寿人気番組です。

 しかも、「ただ長い」だけではなく、
 「クオリティー(質)の高い番組」として知られています。



▼その「その時歴史は動いた」が、昨年ですが、
 これまで紹介してきた登場人物の言葉のベスト20を決定。

 過去の映像を再編集し、2007年3月28日に
「スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」として放送しました。

 このベスト20は、第1回放送の2000年3月29日から280回を超える放送の中で
 取り上げた人物の言葉100(1人物1つ)を制作スタッフが選び、
 2月中旬〜3月上旬に番組公式サイトに掲載されました。

 視聴者から寄せられた2万を超える投票の中から上位20を選んだものです。



▼ベスト20の名言のうち、ベスト5は以下のとおり。


 1位 高杉晋作

  「おもしろきこともなき世をおもしろく・・・」

 2位 諸葛孔明

  「学問は静から 才能は学から生まれる。
   学ぶことで才能は開花する。 
   志がなければ学問の完成はない」

 3位 山本五十六
  
  「百年兵を養うはただ平和を守るためである」

 4位 坂本竜馬
  
  「日本を今一度せんたくいたし申候」

 5位 大和の海軍士官
  
  「日本は進歩ということを軽んじすぎた。 
   私的な潔癖や徳義にこだわって真の進歩を忘れていた。 
   敗れて目覚める。
   それ以外にどうして日本が救われるか 。
   今目覚めずしていつ救われるか。
   俺たちはその先導になるのだ。 
   日本の新生にさきがけて散る。
   まさに本望じゃないか」

   以上、NHK歴史情報番組「その時歴史が動いた」
      「スペシャル もう一度聞きたい あの人の言葉」より
                 (2007年3月28日放送)



▼ちなみに、第1位の高杉晋作が病床で詠んだ辞世の歌は、

●おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり
 
 
 ただし、高杉晋作が詠んだのは、上の句だけで、
 下の句は看病していた野村望東尼が付けたものだそうです。

 それに対して高杉は「おもしろいのう……」
 とつぶやいたというエピソードがあります。

 世の中、辛いことや厳しいことは、多々ありますが、
 自分の心の持ち方によって、
 面白く楽しい人生を送っていきたいものですね。
 


▼さて、実は、明後日、「その時歴史が動いた」のキャスター松平定知さん
 とお会いします。

 島根県雲南市と島根大学医学部の共催で、4月27日(日)午後1時から
 
 「永井隆博士生誕百年記念コンサート 講演会」が開催されますが、
 
 総合司会は、「その時歴史が動いた」の松平定知さん。

 私も、講演者・パネリストの一人として参加いたします。
 http://kyoumogenkide.blog83.fc2.com/blog-date-20080212.html
 すごく楽しみです。


                       
▼ちなみに、私の講演原稿は「その時歴史が動いた」を意識して
 作りました。
 
 パワーポイントで、永井隆の次の名言を表示して終わる予定です。


 「本当の平和をもたらすのは、
  ややこしい会議や思想ではなく、
  ごく単純な愛の力による」(永井隆著『いとし子よ』)



★ あなたが幸運になれるヒント ★

  歴史の名言を味わおう。
                    
      現代をよく生きるための知恵を学べます。 (^.^)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考:NHK歴史情報番組「その時歴史が動いた」公式サイト
   http://www.nhk.or.jp/sonotoki/main.html

 ベスト20のうち6位以下は、次回、一気にご紹介します。

 その中でも私が好きな言葉を3つほど、先にご紹介しましょう。

★【クイズ】さて、誰の言葉でしょう?

●「私のしたことは外交官としては間違ったことだったかもしれない。 
  しかし 私には頼ってきた何千人もの人を
  見殺しにすることはできなかった。 
  大したことをしたわけではない。 
  当然のことをしただけです」  (杉●●●)


●「われわれは戦争に負けたのであって
  奴隷になったわけではない」  (白●●●)


●「いま籠城している者たちは来世まで友になる」

                 (天●●●)

答えは、次回のお楽しみに・・・


NHKその時歴史が動いたコミック版 幕末編 (ホーム社漫画文庫)NHKその時歴史が動いたコミック版 幕末編 (ホーム社漫画文庫)
(2003/07)
NHK取材班

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08:10  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'04.21 (Mon)

やがて大きな花が咲く


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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.21  Vol.304   
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やがて大きな花が咲く

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▼びっくりしました。

 というのは、

 昨日、香川県教育委員会事務局高校教育課から、

 平成20年度の高校入試の入試作文問題に

 「あなた様の作品を使用させていただきましたので、
  御報告申し上げますとともに、厚く御礼申し上げます」

 という手紙を受け取ったんです。

 (入試問題の一部なので、事後報告となったのですね)

 

▼使用していただいたのは、私の作品というより、

 『きっと勇気がわいてくる魔法の言葉 1』に紹介した

 女子マラソン金メダリスト高橋尚子さんの座右の銘です。

 ●「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。
   やがて大きな花が咲く。」



▼これをもとに、

 「あなたが考えたことや感じたことを、体験や具体例を
  示しながら、作文原稿用紙に書いてある注意に従って、
  六百字以内で書きなさい」

 というが出題内容でした。



▼受験生の皆さんは、どんなことを書いたのでしょうか?

 ちなみに、体験や具体例ではありませんが、
 私は本に次のように書いていました。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。
 やがて大きな花が咲く。

  (高橋尚子)

  1972〜
  マラソン選手
  シドニーオリンピック金メダリスト



 蒔かれた種は、すぐに花を咲かせるわけではありません。

 土の中で根を張り、茎を伸ばし、葉を茂らせ、つぼみをつくり、

 そして時期がくれば、花を咲かせます。

 
 だから、

 努力しても、何の成果がないように思えるとき、

 辛いときも、苦しいときも、悔しいときも

 誰にも見えないとことで根を張り、君はぐんぐん成長しているのです。

 いつか君がたくさんの花を咲かせ、たくさんの実を結ぶために……。





★ あなたが幸運になれるヒント ★

  辛いときは、下へ根が伸びている。

                    
             きっと大きな花が咲きます!(^.^)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考:拙著『きっと勇気がわいてくる魔法の言葉〈1〉』
      (小学高学年から読める本です)

きっと勇気がわいてくる魔法の言葉〈1〉あこがれの人の言葉きっと勇気がわいてくる魔法の言葉〈1〉あこがれの人の言葉
(2006/11)
せきね ゆき、中井 俊已 他

詳細を見る


●「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。
  やがて大きな花が咲く。」

 この言葉は、高橋尚子選手が高校時代の恩師から贈られた
 彼女の大好きな言葉(座右の銘)だそうです。

 高橋尚子著『夢はかなう 』

夢はかなう (幻冬舎文庫)夢はかなう (幻冬舎文庫)
(2004/07)
高橋 尚子

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11:15  |  「心の糧・・・」  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2008'04.19 (Sat)

『ハッピーになろうよ。』が電子書籍化されました!

『ハッピーになろうよ。あなたを励ます「いい言葉」』(PHP研究所)が
ついに電子書籍化されました!


これからは、PCや携帯でもご覧いただけるようになります。

携帯に入れておくと、
いつでも好きなときに読むことができますよ。

『ハッピーになろうよ。』は、
メルマガ『心の糧・きっとよくなる!いい言葉』からの傑作選。

古今東西の名言名句を引きながら、
読者の皆さんが元気になるエピソードを紹介していくエッセイ集です。

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人生を変える!
言葉の力ってすごいね。ニコニコ。 横向き


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2008'04.18 (Fri)

幸せは増えていく


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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.18  Vol.303   
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幸せは増えていく

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▼浜口隆則著『戦わない経営』という本を読みました。

 会社の経営者でなくても参考になる本だと思います。

 しかも普通のビジネス書と違います。

 詩のようなスタイルの短い言葉で
 幸せについてつづっている本です。



▼いい言葉がたくさん出てきます。

 たとえば、

 「会社というのは、幸せをつくっている」

 という言葉です。



▼それは、こういうことです。


 たとえば、食べ物屋さんは、
 食べ物といっしょに幸せをつくります。

 すると、食べ物屋さんは、
 幸せといっしょに食べ物を売ります

 すると、
 お客さんがハッピーになります。

 すると、
 社員もハッピーになります。

 社員もハッピーになると、
 その家族や友だちもハッピーになります。



▼会社や人は幸せをつくることができる。

 それを分け与えれば、
 どんどん幸せは増えていく。

 ということなのです。



▼本当に幸せは、分け与えても減りません。

 むしろ、増えていきます。

 1つの例えを思い出しました。



▼Bさんは、おいしいケーキをもっていました。

 Bさんは、一人で食べてお腹一杯になりました。

 「ああ、おいしかった」
 
 ただ、それだけのことでした。



▼Aさんも、おいしいケーキをもっていました。

 Aさんは、そのケーキを5人に分けていっしょに食べました。

 「ああ、おいしい」

 5人とも喜んでくれました。

 喜ぶ5人を見て、Bさんもハッピーになりました。

 さらに嬉しいことがありました。

 数日後、そのうちの1人が、
 「たこ焼き買ってきたから食べる?」
 と言ってくれました。

 他の1人が、
 「田舎から送ってきたみかん、いらない?」
 とみかんを分けてくれました。

 別の1人が、
 「コンサートのチケット、あるんだけど、行かない?」
 と誘ってくれました。

 こんなふうに、Aさんのハッピーはずっと続きました。



▼わたしたちも、心に幸せというケーキをもっています。

 心の幸せは、本当の幸せです。

 誰かに分けても、決して減りません。
 
 むしろ、どんどん増えていくのです。




★ あなたが幸運になれるヒント ★

  あなたも幸せをつくろう。
                    
          幸せは分ければ増えていきます。(^.^)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考:浜口隆則著『戦わない経営』http://tinyurl.com/3s2rnd

   仕事を通して幸せになるための、心温まるビジネス書です!

戦わない経営戦わない経営
(2007/05/08)
浜口 隆則

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2008'04.14 (Mon)

いただいた恩恵を社会のために

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.14  Vol.302   
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いただいた恩恵を社会のために

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▼古今東西の「運の達人」を研究していらっしゃる、
 あおぞらきりんさんのご著書からの言葉です。


 「活躍して幸せな人生を歩んでいる『運の達人』は
  例外なく、他人を幸せにすることを何よりも自分の喜びとしている」

 「すると、運がスムーズに流れ出し、
  自分のところにますます幸運がめぐってくる」



▼たとえば、ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手。

 彼は誰もが認める、強運の持ち主です。

 ヤンキース1年目、ヤンキース・スタジアムでの最初の試合の
 満塁ホームラン。

 なぜか大事な場面で松井選手に番がまわり、
 いい結果を出します。

 ケガで手術をするというアクシデントにもめげず、
 復活。(本当に強運の人は、順風満帆ではないのです)

 最近、結婚したのもよかったのでしょうか、
 
 今年は監督が変わっても、主軸をまかされて好調です。
 


▼実は松井選手は、かなりの社会貢献をしている人だそうです。

 例えば、知られているだけでも・・・
 
 2001年、心臓と肺を患った少女の治療費が2億1千万かかるのを
 新聞記事で知り、ある賞金の全額を寄付。

 2004年、スマトラ沖大地震に際し、日本人最高額といわれる
 5000万円を日本赤十字に寄付。

 ベトナムの10人の子どもの里親になっている、など。

 「世の中からいただいた恩恵を社会のために役立たせたい」

 という松井選手の気持ちがそうさせているようです。

 それが松井選手に強運を引き寄せているのでしょう。



▼「社会のため、人のために役立ちたい」

 「みんなに喜んでもらいたい」

 「幸せになってもらいたい」
 
 そういう気持ちの人は、
 何をしていても、きっと誰かに喜びや幸せを与えられます。

 神様はそんな人が大好きなのです。



▼私たちも何かするとき、

 「社会のため、人のために役立ちたい」

 「みんなに喜んでもらいたい」

 「幸せになってもらいたい」

 と考えながらしてみてはいかがでしょうか。

 

▼きっと、新たなやりがいが生まれます。

 人から喜んでもらえることで、
 自分にも喜びが生まれます。

 そして、いいことがどんどん起こります。





★ あなたが幸運になれるヒント ★

  「社会のため、人のために役立ちたい」と考えてやろう。
          
              きっといいことがある! (^.^)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考:あおぞらきりん著『3分でわかる運のちから』
『1日1分ではてしなく幸せになる本』

「運の達人」の研究家あおぞらきりんさんは、普通の会社員でありながら、
 2004年2月から人気メルマガ「運の達人1000人に学ぶ今日の秘訣」を発行。
 様々な分野の強運の人からその秘訣を学び、紹介している方です。
 
 私も何度か「運の達人」としてご紹介していただきました。
 きりんさんご自身も運に恵まれ、現在、4冊の本の著者です。

3分でわかる運のちから (だいわ文庫 D 99-1)3分でわかる運のちから (だいわ文庫 D 99-1)
(2008/03/10)
あおぞら きりん

詳細を見る


1日1分ではてしなく幸せになる本1日1分ではてしなく幸せになる本
(2008/03)
あおぞら きりん

詳細を見る
07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'04.11 (Fri)

憎しみは愛でしか消えない 〜名作映画「ベン・ハー」より〜

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.11  Vol.301   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
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憎しみは愛でしか消えない 〜名作映画「ベン・ハー」より〜

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今日は、古い名作映画の話です。


▼今月5日、米国の俳優チャールトン・ヘストンさんが死去されました。
 84歳だったそうです。

 チャールトン・ヘストンさんで思い出したのが、
 名作映画「ベン・ハー(Ben Hur)」です。
 
 彼は、この映画でアカデミー主演男優賞を獲得したのです。



▼映画「ベン・ハー」は、
 イエス・キリストが生まれて処刑されるまでを背景に、
 
 ローマ帝国下ユダヤ人の名家の長男ベンハーの
 波瀾万丈な人生を描いた大スペクタクル映画です。

 製作期間6年半、5万人のエキストラ、
 当時でも破格の54億円の巨費で描いた、

 スケールの非常に大きな作品で、
 1959年アカデミー賞の11部門を獲得しました。



▼わたしが以前勤めていた学校では
 この映画を小学校高学年によく観せていました。

 そのため、わたしは4〜5回は観たことがあります。

 すごく面白くて感動的な映画です。

 

▼ストーリー

(これから観るので知りたくない人は飛ばしてくださいね)


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 西暦1世紀の初め、ユダヤがローマ帝国の支配下にあった頃の話。

 ユダヤの都エルサレムにローマ駐屯軍の新将校メッセラが着任した。

 彼はこの地の貴族の息子ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)
 と幼な友達だった。

 しかし、メッセラは立身出世主義者となっており、
 ベン・ハーと今は相いれなかった。

 ある事件からベン・ハーの一家がローマへの反逆罪に問われた時、
 メッセラは無罪の口添えを請われたが、拒否した。

 そのため、ベン・ハーの母と妹は地下牢に入れられ、
 ベン・ハー自身は無実の罪で奴隷としてローマ軍のガレー船へ送られた。

 途中、砂漠で渇きに倒れた時、飲み水を恵んでくれた人があった。
 ベン・ハーは、この人の優しく力強いまなざしを忘れなかった。

 ローマ艦隊が海賊船団と戦った際、
 ベン・ハーは司令官アリアスの命を救ったことで、
 その養子に迎えられる。

 ユダヤの地に帰ったベン・ハーは、そこでハー家の財宝を守っていた
 かつての忠実な使用人とその娘エスターにめぐり合った。

 ベン・ハーと相思相愛であった恋人エスターは、
 ベン・ハーの母と妹の世話もしていた。

 が、2人は不治の病にかかり死の谷にいたので、
 彼女らの願いどおり2人は地下牢で死んだとベン・ハー告げた。

 ベン・ハーは2人の仇を討つことを誓い、大戦車競争に出場し、
 無敵だったメッセラを破った。

 瀕死の傷を負ったメッセラはベン・ハーに告げて息絶える。
 
 お前の母と妹は死の谷で生き恥をさらしているというのだ。

 新たなる怒りと憎しみに煮え返りながら、
 早速、彼は母と妹に会いに行く。

 ナザレのイエスの奇跡を信じていたエスターは
 2人をイエスと会わせたいと死の谷から出ることすすめる。

 だが、頼みにしていたイエスが、罪人として刑場へ向う
 十字架を背負い歩いながら罪人として刑場へ向うゆく姿を
 4人は目の当たりにする。
 
 ベン・ハーは、そのイエスこそ、
 砂漠で水を恵んでくれた人だったと気づき
 今度は彼が1杯の水を捧げた。

 イエスは貼り付けにされ死んだ。

 しかし、そのとき奇跡が起こった。
 
 母と妹の病は癒え、元の姿に戻ったのである。

 ベン・ハーは歓喜する2人を見つめながら、
 ローマへの怒りや憎しみが消え去り、
 喜びと希望を体中に満ち溢れされるのだった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▼結末にちょっとひっかかる人がいるかもしれませんが、
 この映画の見所は満載です。

 4時間近い映画ですが、まったく飽きることのないストリー展開。

 CGをまったく使っていない、大戦車競争の本物の迫力。

 壮大なスケールと繊細な人物描写。

 質実剛健で誠実で心優しい、主人公ベン・ハーの魅力。

 20世紀の紛れもない名作です。


 「憎しみは愛でしか消えない」


 まだの方は、是非、ご覧になってください。



★ あなたが幸運になれるヒント ★

  いい映画を観よう。

          
         きっと得るものがあると思います。 (^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆参考:DVD『ベン・ハー 特別版(2枚組)』

1959年のアカデミー賞11部門を獲得した名作です。

監督は、アカデミー監督賞を3回受賞、ノミネート回数は12回に上る、
巨匠ウィリアム・ワイラー(代表作『ベン・ハー』『ローマの休日』など)

ベン・ハー 特別版(2枚組)ベン・ハー 特別版(2枚組)
(2008/04/11)
チャールトン・ヘストン、スティーブン・ボイド 他

詳細を見る


◆原作
ベン・ハー―キリストの物語 (アメリカ古典大衆小説コレクション)ベン・ハー―キリストの物語 (アメリカ古典大衆小説コレクション)
(2003/01)
亀井 俊介、ルー ウォレス 他

詳細を見る




07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'04.07 (Mon)

300号記念「泥かぶら」への言葉(再)

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.07  Vol.300   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
このメルマガが、今日もガンバルあなたの「心の糧」となりますように・・。


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300号記念「泥かぶら」への言葉(再)

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▼ご愛読いただき本当にありがとうございます。

 おかげ様で、メルマガ「心の糧」は、300号になりました。


 
▼今日は、300号を記念して、ちょうど3ヶ月前の1月7日にお届けした、
 「『泥かぶら』への言葉」を再びお届けします。

 60台のある男性が、あの話には泣けてきた、と言われていました。

 わたしも書きながら泣けてきた話です。 

 

▼あなたも、今日、もう一度読んでみてください。

 あなたもこの話に心揺さぶれるのなら、
 あなたもきっと「泥かぶら」の要素を持っているのです。

 つまり、自分を変えることによって、
 自分の明るい未来を切り開いていけるということです。
 
 そのために今日、何を実行すればよいか、考えながら読んでみてください。



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今日は、ちょっと感動的で気持ちが明るくなる、大好きな話です。

長い話なので、時間がとれるときにお読みくだされば幸いです。



▼演劇「泥かぶら」をご存じでしょうか。

 昭和27年の初演以来、国内外で7000回以上も上演されている名作。

 そして「愛のしずく」のように心洗われる美しい劇です。

 今日は、そのストーリーをご紹介します。



▼昔、ある村に顔の醜い少女がいました。

 孤児で、家もなく、森の落葉の中にもぐり、橋の下に寝る。

色は真黒、髪はボウボウ。着物はボロボロ、身体は泥だらけ。

少女は、その醜さゆえに、「泥かぶら」と呼ばれていました。
 


▼子どもからは石を投げられ、唾を吐きかけられ、
泥かぶらの心はますます荒み、
 
 その顔はますます醜くなっていくばかりです。

 「あたしはこれからどうしたらいいの…」
 
 夕日を見ながら、悲しくなり考え込むのです。



▼ある日のことです。

 泥かぶらがいつものように荒れ狂い、
 「美しくなりたい!」と叫んでいるところへ
 
旅の老法師が通りかかりました。

「これこれ、泥かぶらよ。
 そんなにきれいになりたいと泣くのなら、
 その方法を教えてしんぜよう。」

「3つある。

まず1つは、自分の醜さを恥じないこと。
 
2つ目は、いつもにっこりと笑っていなさい。
 
そして3つ目は、人の身になって思うことじゃ」



▼泥かぶらは、激しく心を動かされます。
 
 というのも、それらは、今までの自分と
 まったく正反対の生き方だったからです。

 「この3つを守れば村一番の美人になれる」

 法師の言葉を信じた泥かぶらは、
 その通りの生き方をしはじめます。

 しかし、急に態度の変わった泥かぶら見て、
 村人は不審に思うばかりか、嘲笑し、中傷するのです。



▼ある時、事件が起こります。

 事の発端は、村一番の美人で一番お金持ちの庄屋の子、こずえでした。

 彼女がどうしたことか、「助けて」と叫んで、
 泥かぶらのところに走って来たのです。

 こずえは、日頃から泥かぶらを嫌っていじめていた者の一人です。

 何かわけがあるに違いありません。

 果たして、こずえの後ろから、
 父親の庄屋が鞭を持ってやって来ました。

 庄屋は、命よりも大切にしていた茶器を割られたことで、
 怒り心頭に達していました。

 「泥かぶらが、割ったんだ」
 
 父親の怒りを逃れるために、こずえは、
 日頃から評判の悪い泥かぶらに罪を着せていたのです。



▼怒り狂ったような庄屋は、娘の言うことを信じて疑いません。

 泥かぶらを見つけると、容赦なく鞭で打って、
 折檻(せっかん)をし始めました。

 泥かぶらは、すべてを悟り、黙ってその鞭を受けました。

「人の身になって思うこと」という法師のあの言葉を思い出し、
「助けて」と頼んだこずえの願いを聞き入れたのです。

 何度も何度も鞭で叩かれ、ひどい言葉を浴びせられながらも、
 泥かぶらはこずえを助けるために、最後まで耐え忍びました。



▼「もうやめよう。お坊様がおっしゃった3つの言葉、
  あんなことで私は良くなるとは思えない」

 泥かぶらが全身ボロボロになって、
 また丘の上の夕陽を見ながら泣いていた時でした。

 後ろからそっとやってきた人がいます。

 こずえでした。

 「助けてくれてありがとう。
  本当に悪い事をした。
  これは私の宝物だから、あんたに、もらってほしい」

 そして、自分が一番大事にしていた櫛(くし)を差し出したのです。



▼この時、泥かぶらは自分が報いられたことを知りました。

 生まれて初めての経験に、泥かぶらは声をふるわせながら、
 こずえに言います。

 「その櫛はいらないから、
  その心だけでいいから・・・
  どうかこれからあたしと、仲良くして・・・」

 こずえは泣きながらうなずきました。

 そして、泥かぶらの頭の泥を払い、櫛で髪の毛をすいてあげて
 かたわらの花を挿してあげるのでした。



▼それからです。泥かぶらの人生が好転してしていったのは・・・。

 村人たちの泥かぶらへの評価がどんどん良くなっていきます。

 そうなればなおさら、泥かぶらはお坊さんの3つの言葉を
 さらに実践していきます。

 喘息持ちの老人には山奥に入って薬草を取って持ってきたり、
 子供が泣いていたら慰めてやったり、子守りをしてやったり、
 人の嫌がることでもニコニコしながら次から次にしていきます。

 すると、心も穏やかになっていき、
 あれほど醜かった表情が消えてなくなっていきました。

 村人のために労をいとわずに働く泥かぶらは、
 次第に、村人にとってかけがえのない存在になっていったのです。



▼ところが、そんなある日、村に恐ろしい「人買い」がやってきました。

 人買いは借金のかたに、一人の娘を連れていこうとします。
 
 泥かぶらと同じ年の親しい娘です。

 「いやだ、いやだ」と泣き叫ぶ娘の姿を見ていた泥かぶらは、
 人買いの前に出て、自分を身代わりをしてくれと頼みます。



▼こうして、売られていく泥かぶらと人買いとの都への旅がはじまります。

 そんな時でも泥かぶらは、法師の3つの言葉を忘れませんでした。

 ・自分の顔を恥じない。

 ・どんな時にもにっこり笑う。

 ・常に相手の身になって考える。



▼ですから、旅の途中、毎日毎日、何を見ても素晴らしい、
 何を食べても美味しいと喜びます。
 
 どんな人に会っても、その人を楽しませようとします。

 「売られて行くというのに、
  おまえはどうしてそんなに明るくしていられるのだ」

 不思議がる人買いに、泥かぶらは、
 自分の心にある美しく、楽しい思い出だけを、
 心から楽しそうに話して聞かせるのでした。

 そんな泥かぶらの姿に人買いは、激しく心を揺さぶれます。


 
▼親に捨てられ、家もない娘が不幸でなかったはずはない。

 それなのに、誰に対しても恨みごとを言わず、
 むしろ村人たちに感謝さえしている。

 そして、この自分に対しても、
 楽しい話ばかりして喜ばせようとしてくれている。

 それに引きかえ、それに引きかえ・・・

 ああ、自分のこれまでの生き様はなんだったのか・・・。



▼月の美しい夜でした。

 人買いは、泥かぶらに置き手紙を残してそっと姿を消します。
 
 手紙にはこんな言葉が書かれていました。

 「私はなんとひどい仕事をしていたのだろう。
 
  お前のおかげで、私の体の中にあった仏の心が目覚めた。

  ありがとう。仏のように美しい子よ」


 泥かぶらはそのときはじめて、法師が自分に示してくれた、
 教えの意味を悟り、涙するのです。



▼・・・というお話。


 わたしたちは、
 自分の運命を変えることができるんですね。

 自分の何かを変えることによって・・・



★ あなたが幸運になれるヒント ★

  自分が変わることによって運は開ける。
                           
                            (^.^)

「泥かぶら」への言葉

  ・自分を恥じない。
  
  ・人に笑顔で接する。
  
  ・人の立場になって考える。                       

              
演劇「泥かぶら」について
http://www.shinseisakuza.com/newpage104.html

作者、眞山美保さんの言葉

「人間は本来、美しく豊かに生きることを愛しているのです。

 そしてまた、それを主張する権利をもっているのです。」

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08:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'04.04 (Fri)

新しいことにチャレンジする

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.4.04  Vol.299   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
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新しいことにチャレンジする

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▼4月になりました。

 新年度です。新学期です。
 進学、入学、入社、転職・転勤の時期です。

 まわりの環境や場所がガラリと変わる時期です。

 チャンスです!

 4月は、新しいことにチャレンジできる月なのです。



▼ただ、気をつけなければならないことが1つあります。

 それは、ただ年度や環境や場所が変わっても、、
 
 自分自身を本気で変えようとしなければ、
 
 良い成果は得られないということです。


 アインシュタインが言っています。

  「同じことをしていながら、これまで違う結果を期待することほど、
   愚かなことはない」(アインシュタイン)



▼たとえ年度や環境や場所が変わっても、

 改善すべき生活習慣や行動習慣を頑として変えず、

 これまでと同じことを繰り返すなら、

 これまでと違う結果は決して生まれないでしょう。



▼もしあなたが20年間同じことを繰り返して、
 満足しているのなら、それはそれでいいと思います。

 それに満足し、それがあなたを幸福に導いているのならいいのです。

 ただ、同じことを繰り返す生活に不満をもっているのなら、

 そして、これまでと違う特別な結果を期待するのなら、

 何か新しいことをすべきではないでしょうか。

 

▼つまり新しいことをにチャレンジしてみるのです。

 叶えたい夢をもっているのなら、
 チャレンジしなければ夢に近づけません。

 チャレンジすれば、必ず何度か失敗するでしょう。

 それでも、何もしないよりいいのです。

 マーク・トウェインが言っています。

  「いまから20年後、あなたはしたことより、
   しなかったことにもっと失望しているでしょう」



▼前からやろうと思っていたことをする。

 前から行きたいと思っていたところに行く。

 前から会いたいと思っていた人に会う。

 前から読みたいと思っていた本を読む。

 これは、皆、夢を実現させるチャレンジです。

 

▼チャレンジしてください。

 今日から ! 

   「木を植える一番いい時期は20年前だった。
   だが、次にいい時期はいまである。」(中国のことわざ)


 いますることは、すぐには結果がでないかもしれません。

 しかし、種を植えなければ、芽はでません。
 
 花も咲きません。

 夢を実現させるために必要なのは、
 
 明日の大きな実力ではなく、今日の小さな実行なのです。




★ あなたが幸運になれるヒント ★

  今日、何か新しいことにチャレンジしよう。
          
       成功しても失敗しても、あなたは成長する。 (^.^)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考:

ロビン・シャーマ著『3週間続ければ一生が変わる PERT2
           あなたを変える101の英知

前号でご紹介した 『3週間続ければ一生が変わる
あなたを変える101の英知』

とともに、この2冊はベストセラーになっています。


関連するいい言葉

●「失敗しても後悔しないのは分かっていた。
  しかし、もし試さなかったら、ずっと後悔していただろう」
 
              (アマゾン・コム創業者 ジェフ・ベゾス)

●新しい習慣は、新しい靴に似ています。
 最初の二、三日は、あまり履き心地がよくありません。
 でも、三週間ぐらいたつと慣れてきて、第二の皮膚のようになるのです。

        (ロビン・シャーマ)

3週間続ければ一生が変わる (Part2)3週間続ければ一生が変わる (Part2)
(2007/03)
北沢 和彦、ロビン・シャーマ 他

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