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2008'08.25 (Mon)

意味のない仕事はない

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.25  Vol.340
   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
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意味のない仕事はない

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▼「何のために働くのか?」

 とは、誰もが考えざるを得ない問いです。

 「何のために働くのか?」

 という問いを前向きに考えるために、今日は1冊の本をご紹介します。



▼福島正伸著『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』です。

 福島さんは、人材育成や組織活性化や新規事業立ち上げ、
 地域活性化支援の専門家です。

 世の中で輝いて仕事をしている多くの人に出会い、
 こういうふうにおっしゃています。


 「つまらない仕事はありません。
  仕事をつまらなくする考えがあるだけです。

  意味のない仕事はありません。
  意味のない仕事にしてしまう考え方があるだけです。」



▼それをわかりやすく説くために、この本では
 題名のとおり3つ話が紹介されています。


 第一話 人であふれた駐車場

     ある駐車場の誰からも愛された管理人さんの話


 第二話 日本一のタクシー会社

     日本一をめざすタクシー運転手さんの話


 第三話 警察で講師をつとめるペンキ屋

     人を感動させる最高の仕事だと気づいたペンキ屋さんの話


 どれも感動的ないい話です。



▼これらの話に出てくる主人公たちは、
 著者の福島さんが出会った実際の人物です。

 他にも共通点があります。

 それは、彼らが自分の仕事に誇りともち、
 自分の仕事を誠意をこめて果たしているということ。

 そして、自分の仕事を通して、
 他の人に喜びを与えているということです。

 

▼私も、これらの話を読んでひとりの人を思い出しました。

 以前勤めていた学校のスクールバスの運転手Nさんです。

 バスの運転手という仕事は、たくさんの命を預かっています。

 事故をおこせば、大変です。

 時間にも遅れるわけにはいきません。

 それに子どもだけ乗るバスというのは、
 一般の路線バスの何倍も騒々しいのが普通です。

 些細なことでケンカをして泣いたり、
 降りるべきバス停が来ても寝過ごしてしまったりする子もいます。

 普通なら、疲れて神経が参っても仕方ないでしょう。

 そんな仕事を早朝と夕方、毎日毎日・・・。



▼しかし、Nさんはいつもニコニコしていました。

 「おい、〇〇ちゃん、今日、水筒忘れよったろうが。
  今日は、忘れんようにせんば」

 「はい、Nさん、ありがとう」

 そんなふうに子どもに声をかけます。
 「〇〇ちゃん、今日は、水曜日やっけん、
  お母さんが車で迎えに来る日じゃなかとね?」

 「今日は、お母さん、来れんと。
  バスで帰りなさいって言われとっとよ」
  
 バスに乗る子どもの名前は全部覚えているし、誰がどこでおりるか、
 特定の曜日には乗らないという情報までも頭に入っていました。



▼それは彼がバスを運転する仕事が好きだったのかもしれません。

 きっとそうでしょう。

 しかし、それだけではないのです。



▼Nさんがバスを運転しない時間は、他の仕事がありました。

 校舎の修理。校庭の木の伐採・草抜き。(便所)掃除など。

 時間的には、そちらの方が仕事が多いのです。

 そういう仕事の間も、Nさんの表情は、いつも朗らかでした。



▼それは、Nさん自身の内面が、
 そのまま表情に表れていたように思います。

 どんな仕事であっても、
 Nさんは、
 
 自分の仕事に誇りともち、
 自分の仕事を誠意をこめて果たしていたからだと思います。

 そして、自分の仕事を通して、
 他の人に喜びを与えていたからだと思います。



▼どんな小さな仕事にも価値があります。

 それは積もり積もって大きな価値につながっています。

 でも、小さな1つの仕事だけでも価値があるのです。


 どんな小さな仕事も、人の喜びになります。

 それは積もり積もって大きな喜びにつながっています。

 でも、小さな1つの仕事だけでも、人を喜ばせられるのです。



▼それをよく知っている人は、

 どんな職種の人であっても、

 自分の仕事に誇りをもち、
 
 自分の仕事を誠意をこめて果たすことができるのだと思います。




★ あなたが幸運になれるヒント ★

  仕事の意味を考えよう。
      
           きっと深い意味がある。  (^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:福島正伸著『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』
http://tinyurl.com/3vczmo

  とても感動的ないいお話が紹介されていますよ。

  自分の仕事を通して、まだまだできることがあると
  気づかせていただけます。

どんな仕事も楽しくなる3つの物語どんな仕事も楽しくなる3つの物語
(2008/03/28)
福島 正伸

詳細を見る
07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.22 (Fri)

ゴールに向かって

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.22  Vol.339
   
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ゴールに向かって

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▼夢は、叶えたいという気持ちを持ち続けることによって叶う!

 では、「続けるにはどうすればいいのか?」

 そんな意識をもってアンテナをはっていると、
 関係する情報がふと目にとまるものです。



▼ふと伊藤 真著『続ける力 仕事や勉強で成功する王道』
 という本を見つけました。

 よい本でした。

 著者の伊藤 真さんは弁護士で、
 
 司法試験合格者の高い合格率を誇る伊藤塾の塾長として、
 多くの弁護士を育てている方です。

 今日は、この本に書かれていた感動的な話をご紹介します。

 

▼その伊藤塾での教え子に、17年間の勉強期間を経て、
 司法試験に合格した女性がいるそうです。

 彼女は、マザー・テレサの本を読んで感動し、
 なんとマザー・テレサに会いにインドまで行きました。

 幸いマザー・テレサに会うことができました。

 「自分は弁護士になろうと思っているんです」と打ち明けると、

 マザー・テレサから
 
 「ぜひ、いい弁護士になってください」と言われたそうです。



▼弁護士になるには最も難関な国家試験にパスしなくてはなりません。

 受験を思い立ったとき、彼女は家庭があり、子どももいました。

 受験勉強をするには、有利な状況とは言えません。

 それに年齢を30歳を過ぎていたのです。

 それでも、マザー・テレサの一言を思い出し、

 「自分は弁護士となって弱い人のために働きたい」

 という情熱を持ち、17年間、彼女はコツコツと勉強を続けました。

 そして、50歳になる少し前に、ついに合格を果たしたのです。



▼世の中に司法試験に挑戦する人はたくさんいます。

 しかし、17年間、コツコツと勉強を続けている人は少ないでしょう。

 彼女を動かしてきた力が、

 「自分は弁護士となって弱い人のために働きたい」
 
 という願いがあったこと。

 その心の根っこには、「マザー・テレサのように生きたい」

 という思いがあったことに、わたしは感動を覚えました。



▼ところで、著者の伊藤 真さんは、

 『夢をかなえる勉強法』という本の中でも、
 
 はじめにゴール(目標)を明確にすることの大切さを力説されています。


▼確かにゴール(目標)を明確にイメージできれば、
 モチベーションは上がります。

 情熱も維持しやすい。

 努力を続けることができます。



▼登山でも、最初に山の頂をしっかり見ていれば
 登るときの励みになります。

 「自分はあそこまで登るんだ。あの頂に立つんだ」

 という目標が明確にあれば、
 
 途中、山道が険しくなったときでも、
 森に隠れて目指す山頂が見えなくなったときでも、

 登り続けることをあきらめないでしょう。



▼先の女性も、実際にマザー・テレサに会いに行き、
 マザー・テレサと言葉を交わすことで、
 ゴール(目標)をより明確にすることができました。

 「弁護士となる」だけではなく、
 
 「弁護士となって弱い人のために働きたい」という目標です。

 もしも、ただ単に「弁護士となる」だけであれば、

 子どもがいる家庭の主婦が17年間試験勉強を続けることは
 できなかったかもしれません。



▼わたしたちも、
 このやり方から学ぶことができるのではないでしょう。

 ゴール(目標)を明確にすることで、
 歩むべき方向がわかります。

 一歩一歩、歩んでいくことで、
 少しずつ少しずつ夢や目標に近づいていけます。

 速くなくても、効率がよくなくても、
 歩みをやめければ前に進めます。

 そして、ゴール(目標)に向かって歩み続けることで、
 わたしたちの夢や目標はきっと達成できるのです。





★ あなたが幸運になれるヒント ★

   歩み続けよう。
      
          ゴール(目標)に向かって・・・  (^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:伊藤 真著『続ける力 仕事や勉強で成功する王道』

   伊藤 真著『夢をかなえる勉強法』

   特に試験を受けるつもりのない私にも有益な本でした。

 
続ける力―仕事・勉強で成功する王道 (幻冬舎新書 い 4-1)続ける力―仕事・勉強で成功する王道 (幻冬舎新書 い 4-1)
(2008/03)
伊藤 真

詳細を見る


夢をかなえる勉強法夢をかなえる勉強法
(2006/04)
伊藤 真

詳細を見る

 ●天才棋士といわれる羽生義治さんの言葉も紹介されていました。

 「以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。

  しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ情熱を傾けられることが
  才能だと思っている。

  直感でどういう手が浮かぶとか、ある手をぱっと切り捨てることが
  できるとか、確かに個人の能力に差がある。

  しかし、そういうことより、継続できる情熱を持てる人のほうが、
  長い目で見ると伸びるのだ。」
                     羽生義治著 『決断力』
07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.18 (Mon)

人間は考える葦

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.18  Vol.338
   
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人間は考える葦

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▼北京オリンピックで日本選手が活躍しています。

 水泳の北島康介選手は、連続2冠。

 体操男子では、長崎県出身の19歳、内村航平選手が団体に続き、
 個人総合で24年ぶりのメダル獲得(銀)など・・・

 うれしいニュースがありました。



▼柔道男子は、低迷する中、
 100キロ超級で21歳の石井慧選手が堂々の金メダル。

 新聞によると、彼は、小さいことから足が遅く、
 体も堅い「鈍くさい子」だったそうです。

 試合では負けることが多く、
 柱の陰でよく泣いたそうです。

 しかし、お父さんは、

 「鈍くさい方が強くなる。
  愚直にやるから技を極めることができる」

 と息子を見守りました。

 それに応えて石井選手は、
 どんな苦しいトレーニングにも耐え、
 愚直に誰よりも練習をしたのです。

 専門家の話では、練習量は日本一だとか。



▼ただ、石井選手の勝因は、
 勝負への愚直な執念と
 その豊富な練習量だけでないように思います。
 
 それとは矛盾するようですが、
 
 彼のもうひとつの大きな武器は、
 勝負に勝つために柔軟な思考ができることです。



▼前に日本柔道の特集番組をテレビで見たことがあるのですが、
 
 石井選手は日本の伝統的な戦い方にはこだわず、
 あえてヨーロッパの新しい柔道から積極的に技を学んでいました。

 古いものを受け継ぐがそれにこだらず、
 良いものなら新しいものでも進んで取り入れる思考の柔軟性が
 若い石井選手には際立っていたのです。

 彼のようなタイプは日本柔道界では異色のようです。
 
 しかし、その積極的な柔軟思考こそが、
 今大会低迷した日本男子柔道界の面目を保つ活躍に
 つながったような気がしています。
 


▼ところで、これは石井選手に限りません。

 他のスポーツ選手も勝利するために考えます。

 どうすれば、もっと強くなれるか・・・
 どうすれば、もっと勝てるか・・・

 そして、考えたことを体を使って具現化していきます。

 一流と言われる人ほど、より深く、より多く考えて実践していきます。



▼わたしたちの一般の仕事の分野でもそうですね。

 どうすれば、もっとよくなるか・・・
 どうすれば、もっと喜んでもらえるか・・・

 そして、考えたことを体を使って具現化していきます。

 一流と言われる人ほど、より深く、より多く考えて実践していきます。



▼「人間は考える葦である」という言葉、ご存じだと思います。

 下記、ブレ―ズ・パスカル著『パンセ』200番を要約した言葉です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「人間は自然のうちで最も弱いひとくきの葦にすぎない。

しかしそれは考える葦である。これをおしつぶすのに、
宇宙全体は何も武装する必要はない。

風のひと吹き、水のひとしずくも、これを殺すのに十分である。

しかし、宇宙がこれをおしつぶすときにも、
人間は、人間を殺すものよりもいっそう高貴であろう。

なぜなら、人間は、自分が死ぬことを知っており、
宇宙が人間の上に優越することを知っているからである。
宇宙はそれについては何も知らない。
 
それゆえ、われわれのあらゆる尊厳は思考のうちに存する。
われわれの立ち上がらなけばならないのはそこからであって、
われわれの満たすことができない空間や時間からではない。

それゆえ、われわれはよく考えることにつとめよう。
そこに道徳の根源がある。」  

  (ブレ―ズ・パスカル著『パンセ』) 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『パンセ』とはフランスの世界的な科学者であり、
 哲学者あったパスカルの随想録です。



▼パスカルが言うように、

 人間は自然界の中では小さく弱い存在ですが、
 考えるからこそ、高貴であり得ます。

 考えることで成長していけます。

 今の自分をもっと豊かにすることができるし、
 もっと強くすることができます。

 その出発点は、自ら考えることなのです。




★ あなたが幸運になれるヒント ★

  どうすればいいか、考えぬこう。
      
           きっといい方法が見つかる。   (^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:ブレ―ズ・パスカル著『パンセ』

パンセ (中公文庫)パンセ (中公文庫)
(1973/12)
パスカル前田 陽一

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07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.15 (Fri)

情熱を持ち続ける方法

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.15  Vol.337
   
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情熱を持ち続ける方法

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▼夢を実現するには、夢を持ち続けなればなりません。

 夢を持ち続けるというのは、
 その夢のためにコツコツと努力することです。

 あきらめずに10年くらいコツコツとやっていれば、
 たいていのことは実現するでしょう。



▼こんな名言もありました。


 ●「才能とは、継続する情熱のことである」 

             モーパッサン(フランスの作家)


                 
▼夢をあきらめずに続ければ、夢は叶います。

 才能とは、その持続能力のことなのです。



▼では、どうすれば情熱を継続させることができるのでしょうか?


 ●みなさんは、情熱を継続させるために
  どんな方法をとっていますか?

 教えてください。

 もしご投稿があれば(一応、13日まで)
 次回の「心の糧」(15日)でご紹介します。

 やはり、だれでもマネできそうなことがいいですね。



▼というようなことを前号で書いたところ、
 早速ご投稿がありました。

 おひとりだけですが、ご紹介します。



▼神奈川県に住む47歳男性、Oさんの方法・・・


 この方は、理想のカラダとなるために、
 30歳くらいから続けていることがあるそうです。

 なんと・・・

 ほぼ一日おきに、腕立て伏せ(毎日1000回)、
 腹筋(毎日300回)、他にもダンベル使って筋トレ。

 ランニングを毎日お昼休みに5km 。

 これを約17年間続けているのですから、すごい。!


▼本当はランニングは嫌いで、やりたくないときもあるとのこと。

 でも、続けているのです。

 毎日・・・

 さて、その方法(極意)とは、何でしょう?

 

▼ご本人いわく・・・

 それは、「何も考えないこと」 だそうです。


「筋トレする前や走る前に、「いやだな〜」 「辛いな〜」 って
  考えてしまうと、どんどん気持ちが悪いほうへ進んでいってしまいます。

 出来ればやりたくない。 
  走りたくない・・・って気持ちが勝ってしまいます。

  ですから、何も考えず、時間がきたらその行為を始める・・・
  簡単に言ってしまえばそれが生活の一部のように思うことです。

  それが私にとっては自分の理想のカラダとなるために、
  情熱をもって継続してきた私の方法です。」



▼なーるほど、

 「何も考えず、時間がきたらその行為を始める」

 ということですね。



▼さて、Oさんの方法から、何かを学ぶために
 彼の方法を分析して整理してみましょう。


 ●Oさんは、まず目標をもっています。

 「自分の理想のカラダとなる」ということです。


 ●そのために、計画をつくっているようです。

 「時間がきたら」ということは、
 一日のスケジュールの中で、
 きちんと時間も決めているということです。


 ●また、「いやだな〜」 「辛いな〜」という
  マイナス思考にならない陥らない方法をとっています。

  そのひとつは、「何も考えず」にすること。
  つまり余計な雑念を振り払ってしまうことです。

  もうひとつは、「時間がきたらその行為を始める」こと。
  
  つまり、「着替える」「外にでる」「走り出す」という行為を
  ともかく始めてしまう、ということです。



▼わたしは、Oさんのメールを読みながら、
 ふと、イチロー選手の言葉を思い出しました。

 というか、イチロー選手のこの言葉は、
 仕事をしている人なら誰でも、
 いや学生さんでも、思い当たるところがあるのではないでしょうか。


 「僕もグラウンドに行きたくない日はたくさんあります。

  そのときには職業意識が出てきます。
  
  『仕事なんだからしょうがい』と
  自分にいい聞かせるときもあるのです」

     児玉光雄著『目標を達成するための思考法 イチロー頭脳』



▼イチロー選手も人間です。

 大好きな野球ですが、
 「いやだな〜」 「辛いな〜」と思う日はあるのです。

 それでも彼は、「仕事なんだから」グラウンドに行くのです。

 たいていは、他の誰よりも早くグラウンドに行って黙々と練習します。

 そうすると、「やりたくない」という気持ちが
 スーと消えてなくなることが多いそうです。

 

▼では、イチロー選手やOさんから学べることを
 わたしなりに整理してみます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
 目標をはっきり決める。

 その目標を達成するために、いつ、何をすればいいかを決める。

 でも、その何かをする時間がやってきたが、
 「いやだな〜」 「辛いな〜」という気持ちが起こってきた。

 しかし、そういうときでも、
 雑念を振り払って、始めてみる!

 動いてみる。

 いつもの練習場所(仕事場所)に行ってみる。

 そして、ともかく始める!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▼実は、わたしも、仕事でこのような方法は、
 しょっちょう使っています。

 「ああ、今日はちょっと気分が乗らないな〜」
 「それに書くこともないしな〜」

 というときでも、ともかくパソコンの前に座るのです。

 そして、ともかくキーボードを叩く。

 すると、だんだん気分が乗ってきて、
 いつの間にか時間を忘れるくらい熱中しているものです。



▼誰でもそうだと思います。


 目標をもって、何かをするとき、
 その人の胸には情熱の火が燃えています。

 ときにはその火は、小さな青白い炎かもしれません。

 灰を被って消えたように見える熾火かもしれません。
 
 でも、小さくとも火種を消さない限り、
 その火は燃え続けるでしょう。
 
 そして、いつかは、自分だけでなく、

 まわりを照らす光になることも
 まわりの人の心を燃やす火となることも可能でしょう。




★ あなたが幸運になれるヒント ★

  雑念を振り払って、ともかく始めてみる!
      
        だんだんと情熱の火が燃え始めます。  (^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:神奈川県Oさんのメール(47歳男性)

   児玉光雄著『目標を達成するための思考法 イチロー頭脳』

Oさん、ありがとうございました!
「理想のカラダとなる」ため、これからもがんばってくださーい。

イチロー頭脳―目標を達成するための思考法イチロー頭脳―目標を達成するための思考法
(2006/01)
児玉 光雄

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07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.11 (Mon)

才能とは?

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.11  Vol.336
   
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才能とは?

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▼戸田智弘著『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論』という本の中には、
 仕事に関する名言がたくさん紹介されています。



▼この本の中に「才能って何?」という章があります。

 そのトップに、作家の高橋克彦さんの言葉があり、私も共感しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「その二、三十人の中でぼくがいちばんうまかったから物書きになったか
  というと、絶対違うんです。わずか二、三十人の中でもぼくよりうまか
  ったのが最低でも五、六人はいました。

  その当時、絶対、ぼくよりも才能があった。その連中がひとりでも
  物書きになっていないのは、仕事とか家庭とかの問題とかであきらめて
  いただけなんです。

  小説を書くということはそれほどむずかしいことでもなんでもないと
  思うんです。

  ただ、書き続けるというか、書きたいという願望を持ち続けられるか
  どうかかがいちばんの問題なんです。

  これは小説家としての問題だけではなくて、夢をもったときに、どんな
  ものでもいまの世の中は十年その願望を持ち続ければ、必ず成就すると
  いうふうに思いますよ。

  十年間何かに熱中するということは、好きなことであってもなかなか
  難しい。逆にいうと、十年間がんばるという気持ちでいれば、たいてい
  成就します」
            高橋克彦『小説家 乱歩賞受賞作家の小説入門』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▼わたし(中井)も、いま物書きとして仕事をして生活しています。

 が、まわりの人より才能があったかというと、それは全然違います。

 『ラッキー!』でも紹介しましたが、
 わたしは数年前までは、長崎にいる普通の教師でした。
 
 教師になりたての当初は、
 文章を書かれせれば人が15分で終わる仕事を
 1日かけてもできないくらい能力が低かったのです。

 いまでも、才能も自信も何もないと思っています。



▼では、そんなわたしがなぜ本を出版できたのか。
 
 なぜ、現在までに30冊以上の本を出版できたのか。



▼その答えを説明し出すと、
 たぶん本一冊くらいの文章になりますので、
 1つだけ・・・

 それは、学校で学級通信などを毎日の書くうちに、
 書くことがいつの間にか好きになり、
 自分も本を「書きたいという願望」が芽生えてきたからです。



▼「書きたいという願望」?

 そんな願望くらい誰でも持っていると言われそうですね。

 その通りでしょう。

 本を1冊くらい出したいというのは、
 誰でももっていて不思議のない夢です。



▼でも、何でもそうですが、
 最初に叶えたい夢があるからこそ、実現します。

 二階上りたいという願いが、はしごを思いつかせました。

 速く走りたいという夢が、車を作りました。

 空を飛びたいという夢が、飛行機を発明しました。

 宇宙に行きたいという夢が、ロケットを飛ばせました。



▼夢を実現するには、夢を見るだけではダメです。

 その夢を持ち続けなればなりません。

 夢を持ち続けるというのは、
 その夢のためにコツコツと努力することです。

 あきらめずに10年くらいコツコツとやっていれば、
 たいていのことは実現するでしょう。



▼同じ本の中に、こんな名言もありました。


 ●「才能とは、継続する情熱のことである」 

             モーパッサン(フランスの作家)


                 
▼夢をあきらめずに続ければ、夢は叶います。

 才能とは、その持続能力のことなのです。



▼では、どうすれば情熱を継続させることができるのでしょうか?


 ●みなさんは、情熱を継続させるために
  どんな方法をとっていますか?

 教えてください。

 もしご投稿があれば(一応、13日まで)
 次回の「心の糧」(15日)でご紹介します。

 わたしのとった方法はありますが、
 あまりにも危険なのでお勧めできません。

 やはり、だれでもマネできそうなことがいいですね。




★ あなたが幸運になれるヒント ★

   才能とは、持続能力。
      
       夢を見続ければ、きっと叶う!(^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:戸田智弘著『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論』

●あなたは、情熱を継続させるためにどんな方法をとっていますか?

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。
(2007/07/12)
戸田 智弘

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15:20  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.08 (Fri)

人間関係を改善する

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.8  Vol.335
   
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人間関係を改善する

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▼今日は、友だち関係、親子関係、上司と部下の関係など、

 身近な人間関係に悩んでいる人、

 誰かとの人間関係を良くしたい人へのちょとしたヒントです。



▼人間関係を良くするには、3つの方法があります。

 1つ目は、自分を変える。

 2つ目は、相手を変える。

 3つ目は、自分も相手も両方変える。



▼この中で、最もカンタンで効果的なのは、

 1つ目の「自分を変える」です。

 2つ目の「相手を変える」は至難のわざです。
 
 (特に相互に好意をもてないのなら、なおさら・・・
  これはおすすめできません)

 人間関係は、相手と自分の両方でつくっていますから、
 自分の何かを変えれば、関係も変わります。

 相手を変えるより、自分を変える方がずっとカンタンです。



▼「自分を変える」といっても、

 自分のすべてを変えることはできません。

 自分の何か一部を変えればいいのです。

 

▼自分に一部を変える方法は、たくさんあります。

 その中でもカンタンで効果的なのは、
 自分の言葉を変えることです。

 自分の言葉を変えるだけで、
 自分が変わり、相手との関係が変わっていきます。

 

▼誰でもいいので、まわりの人で
 人間関係のうまくいっている人を思い出してみてください。

 うまくいっている人の口ぐせは、前向きでポジティブ。
 感謝やねぎらいの言葉も多くありませんか?

 うまくいかない人は、その逆。
 悪口や陰口を言うことがありませんか?
 


▼言葉には力があります。
 マイナスの言葉には、マイナスの力が作用します。

 プラスの言葉には、プラスの力が作用します。
 
 たとえば、悪口は両者の間を関係に険悪にし、
 逆に誉め言葉は両者の関係を良好にするのです。



▼たとえば、子どもには、
 言葉の影響がはっきりと出てきます。

 「ダメ、ダメ、おまえなんかダメ」と
 
 けなされて育つ子どもはやる気をなくし、

 「いいね。いいわね」「すごいね。やるなあ」
 
 と認められて育つ子どもは
 自信や意欲に満ちてくるようになります。

 その違いは、子どもの表情や体全体にはっきり表れます。



▼実は、目に見えにくいだけで、大人でも同じです。

 相手の人がしたことに対して、
 いきなり「ダメだね。それ、ダメだよ」なんて言うと、
 その人はがっかりしたり、反発したりします。
 
 自分の人格、存在まで
 否定された気持ちになることもいます。
 
 逆に、「いいね。いいね」という気持ちで
 いいところを見つけて認めたり、ほめたりすると、
 その人はうれしくなって、意欲的になれます。

 自分の人格、存在を
 肯定された気持ちになれることもあります。
 


▼ですから、誰に対しても、
 「ダメ」ではなく、「いいね」を見つければいいのです。

 誰にでも、いいところは、必ずあります。
 
 それを「いいね」と口に出して伝えるのです。

 「いいね。いいね」という気持ちで肯定してあげるのです。

 もし、相手のために注意する必要があれば、
 「あのね、ここだけ、こうすればもっとよくなるよ」
 と付け加えればいいのです。
 


▼「いいね、いいね」と認めてほめてあげることで、
 まわりの人は元気になります。
 
 やる気になります。
 
 あなた自身も、元気になります。
 
 「いいね、いいね」と言っていると、
 まわりの人のいいところが見えてきます。
 
 「いいね、いいね」と言っていると、
 あなたの顔もいい顔になっていきます。



▼ついでに・・・

 「あーあ」「もうー、ダメ」「ついてないなあ」
 「どうせ、(私なんか)・・・」
 「今さら(やっても)・・・」

 こんなマイナス言葉は、ゴミ箱にポイしましょう。
 
 そして、これらに変わるプラスの言葉を口ぐせにするのです。



▼言葉はたった一言でも、その人の気持ちや考えを変えます。

 たった一言でも、その人の行動を変えます。

 その一言を繰り返すうちに、しだいにその人の習慣を変え、
 その人の人格や人生まで変えていきます。

 自分の仕事や人生を幸運に導きたいなら、
 そうなる言葉を使うといいのです。

 そして、口ぐせにするといいのです。

 前向きでポジティブな言葉が口ぐせになれば、
 意識や気持ちが変わります。

 考えや行動も前向きでポジティブになります。

 そうすると、自分にもまわりの人にもいいことが起こります。
 



★ あなたが幸運になれるヒント ★

  口ぐせを変える。
      
          それだけで人間関係がよくなります。(^.^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:『元気がでる魔法の口ぐせ』 

皆様にご活用いただき、おかげ様で8万部突破のベストセラー!
どうもありがとうございます!

文庫化されコンパクトになったので、かばんに一冊、
ご家族やご友人へのプレゼント用にも、喜ばれています。

元気がでる魔法の口ぐせ (PHP文庫 な 53-2)元気がでる魔法の口ぐせ (PHP文庫 な 53-2)
(2008/08/01)
中井 俊已

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07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.04 (Mon)

仕事は幸せになる道

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.4  Vol.334
   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
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仕事は幸せになる道

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▼スペインのある聖人から教えていただいたことです。

 彼は、このメッセージを若いときに神様から教えてもらったと言います。

 「仕事は幸せになる道です」

 このメッセージを世界中の人に伝えるのが彼の仕事であり夢でした。

 そして、私にも届き、いまも私を支えています。
 
 「仕事は幸せになる道です」

 この考えを、短い詩にして、お伝えします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   仕事は幸せになる道


あなたは、生まれながらに素晴らしい能力をもっています。
その能力は、仕事をし続けることでさらに高められるでしょう。


あなたは、生まれながらに素晴らしい心をもっています。
その心は、仕事をし続けることでさらに光輝くでしょう。


仕事は「仕える事」と書き、幸せは「仕合せ」とも書きます。
仕え合ってこそ、私たちは幸福になることができます。


あなたは、生まれながらに人を幸福にできる力をもっています。
あなたは、仕事を通して、人と自分を幸福にすることができます。


ときにはだれでも、
自分の意にそぐわない仕事をしなければならないことがあります。

でも、そういう仕事もあなたを人間として成長させてくれるのです。


ときには、自分と合わない人と仕事で
付き合わなくてはならないことがあります。

でも、そういう人もあなたを成長させてくれるのです。


仕事は、人間修行の場です。
 

仕事を通して、自分を磨き、高めていけることは、
なんとありがたいことでしょう。
 
仕事を通して、だれか一人のために役立つのなら、
なんとありがたいことでしょう。

 
辛いとき、苦しいとき、悔しいとき、
とてもそう思えないかもしれません。
 
でも、そんなときも誰にも見えないところで根を張り、
ぐんぐん成長しているのです。


いつかあなたが美しい花を咲かせ、立派な実を結ぶために……。


あなたは、生まれながらに人を幸福にできる力をもっています。
あなたは、仕事を通して、人と自分を幸福にすることができるのです。



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出典:『幸せに気づく』

幸せに気づく幸せに気づく
(2008/02/07)
中井 俊已

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09:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.03 (Sun)

『精霊の守り人』

このところ『精霊の守り人』というアニメを集中的に観ています。

すっごく面白いですよー。(親子で楽しめます!)

この前の「教育プラスアップ1」の「おすすめの本」でもご紹介した、
http://hon114.blog51.fc2.com/blog-date-20080730.html
上橋 菜穂子著『精霊の守り人』が原作。

上橋さんは、本職は文化人類学者さんですが、
ファンタジー作家として天才ではないでしょうか。

彼女の原作を26話のアニメにしたのですが、
アニメも原作に負けないくらいよくできています。

いま、NHKで再放送中。(何度かアンコール放送されているようです)

ご興味のある方は、公式サイトをどうぞ。
http://www.moribito.com/

DVDは、こちら・・・

精霊の守り人 1〈通常版〉精霊の守り人 1〈通常版〉
(2007/06/22)
監督 神山健治

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原作にない話も多数挿話されています。
ファミリーで楽しめる名作です!

17:00  |  ひとり言  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008'08.01 (Fri)

何のために働くのか?

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                      08.8.1  Vol.333
   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
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何のために働くのか?

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▼「みなさんが周りの人から信頼され、必要とされ、

  『あの人とだったら一緒に働きたい』

  と思ってもらえるような、

  そんな人になること・・・

  それが、みなさんの『幸せ』だと思っているんです。」



▼このような願いから生まれた授業をもとに

 人気メルマガが生まれ、
 http://www.mag2.com/m/0000199548.html

 そのメルマガをもとにした本が誕生しました。

 『私が一番受けたいココロの授業』です。
    http://tinyurl.com/6jry8d



▼著者は、ウエジョビ(上田情報ビジネス専門学校)の
 比田井和孝先生と比田井美恵先生。
 
 同校の就職対策の授業で比田井和孝先生が授業されたことを
 奥様の比田井美恵先生がビデオを観てメルマガにし、

 それが大評判となり、この度、本になったのです。



▼内容は・・・

 1時間目

 「あいさつ」は自分を変える。
 自分が変われば周りの世界が変わる。

 (木下晴弘氏のお話から・・・)

 2時間目

 「掃除」は「心」もきれいにできる。

  (鍵山秀三郎氏の「掃除道」に学ぶ・・・)

 
 3時間目

  「素直」は人をどこまでも成長させる。

  (船井幸雄さんの教えから・・・)


 4時間目

  人生の役割を見つければ、進むべき道がみつかる。

  (本田宗一郎氏やイチロー選手の話から・・・)


 他にも特別授業に・・・

 ディズニーランド、五日市剛氏、野口嘉則氏などの話が登場


 ネタも豊富、至極、もっともな内容です。



▼この本の特長は、ともかく熱い!ということです。

 目の前の学生さんたちの幸せを願う本気さが、
 ビンビンに伝わってきます。

 この本を読む人(授業を受ける人)が
 
 心を素直にして、

 自分を変えよう!

 自分を成長させよう!

 本気でそう考えて、

 本気で実行すれば、必ずや得るものがあるでしょう。



▼では、ひとつだけ、
 この本に紹介されていた話を要約してご紹介しましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 アメリカの鉄道会社の社長があるとき、修理現場で
 一人の作業員に話しかけらられました。

 「久しぶりだね!
  君もずいぶん出世したものだね」

 その作業員は、約10年前に、
 社長と一緒に働いていた友人でした。

 その友人は言いました。

 「10年前は一緒に、50ドルの日給をもらうために
  働いていたのにね。君も変わったね」

 社長は答えました。

 「・・・そうだったのか。

  君は50ドルをもらうために働いていたのか。

  私は、10年前も今も、この会社のために、
  そして、世の中の人に快適な旅をしてもらうために
  働いているんだ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▼この話のいわんとしていることは分かりやすいですね。

 一方の男性は、10年前と同じ仕事をしています。
 他方男性は、社長になっています。

 もともと同僚だった二人は10年後に地位の差が歴然としてしまいました。

 この違いがなぜ生まれたのか?
 
 それは二人の内面(考え方)の違いにある、という話です。



▼著者の比田井さんは、この二人の違いは、

「もらおう」として働いているか
「与えよう」として働いているのかの違いだと説明されます。



▼「もらおう」として働いている人は、
 自分の利益を優先しています。

 将来の自分の楽を求めているのかもしれません。


 「与えよう」として働いている人は
 人の利益を優先しています。

 人を楽にしてあげたいと願っているのかもしれません。



▼人が見ていないところでもさぼらず、
 心をこめて、一所懸命働くのはどちらの人か?

 もしも、あなたが上司なら、どちらの人を信頼するか?

 もしも、あなたが同僚なら、どちらの人の一緒に働きたいか?

 たとえ出世してもしなくても、
 仕事をしていくうえで幸せなのはどちらの人か?

 より豊かな人生を生きているのはどちらの人か?

 そんなことを考えてみる価値があると思います。



▼私はこの話を読んで、以前にもご紹介した次の話を思い出しました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ヨーロッパのある建築現場で同じ作業をしている労働者たちがいました。
 る人が、一人の労働者に尋ねました。
 
「あなたは何をしているのですか」
 
 すると、その人は不機嫌そうに言いました。
 「見てわからんのか。レンガを積んでいるんだ」
 
 この人は、ただ言われたことを機械的にしていたのかもしれません。
 
 次に、別の人に同じことを聞いてみました。
 「あなたは何をしているのですか」
 すると、その人は疲れた表情で答えました。
 
 「家族を養うために金をかせいでいるんだよ」
 仕事はきつく、報酬はそれに見合ったものではなかったのかもしれません。

 しかし、同じ仕事をしているのに活き活きと働いている人がいました。

 最後にその人に尋ねてみました。
 「あなたは何をしているんですか」
 
 すると、その労働者はニコニコしながら答えました。
 「みんなのために大聖堂を造っているのですよ」



             『幸せに気づく』http://tinyurl.com/3bqbcc
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▼仕事には楽しいばかりではなく、
 単調かつ退屈で面白くもないものもあります。
 
 一番目の労働者のように、毎日の仕事が好きになれない人もいるでしょう。
 

 仕事は収入を手段でもありますが、それだけではむなしいものです。
 二番目の労働者のように、生活費をかせぐためだけであれば
 やりがいも少ないでしょう。
 
 しかし仕事は本来、人の役に立ち、人を幸福にしていくものなのです。
 
 三番目の労働者は、仕事をそういうふうに考え、行っていました。

 もちろん彼も、仕事を辛いと感じるときがあるでしょう。
 家族を養うために収入を得なければならないと考えて働くでしょう。

 しかし、彼は同時に多くの人が喜ぶ姿を思い浮かべて働いていたのです。

 自分の並べるレンガの一つ一つがいずれ大聖堂となる。
 その聖堂にたくさんの人がやってきて、幸福な時間を過ごす。
 それは、何十年も何百年も続く。
 
 そのためのレンガをいま自分は運び、一つ一つ積んでいるのだ、と。
 そのような仕事は、人を幸せにし、自分自身を幸せにする道となるのです。

 たとえ目立たない、ありふれた仕事であっても、
 愛から生まれ、愛に向かうものであれば、価値あるものになっていきます。
 

 実は、この考えは、20数年前、
 スペインのある聖人から教えていただいたことです。

 彼は、このメッセージを若いときに神様から教えてもらったと言います。

 「仕事は幸せになる道です」

 このメッセージを世界中の人に伝えるのが彼の仕事であり夢でした。

 そして、私にも届き、いまも私を支えています。
 
 「仕事は幸せになる道です」

 この考えを、次回、短い詩にして、お伝えします。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出典:比田井 和孝・比田井 美恵 著『私が一番受けたいココロの授業』
                 http://tinyurl.com/6jry8d

とてもいい本ですよ! 教育現場にもおすすめできます。

私が一番受けたいココロの授業―人生が変わる奇跡の60分私が一番受けたいココロの授業―人生が変わる奇跡の60分
(2008/07)
比田井 和孝 比田井 美恵

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