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2007'12.17 (Mon)

アクシデントが幸いした「きよしこの夜」の誕生物語

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心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       07.12.17  Vol.268   
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こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
このメルマガが、今日もガンバルあなたの「心の糧」となりますように・・。
                           
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アクシデントが幸いした「きよしこの夜」の誕生物語

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▼12月、もうすぐクリスマスですね。
 
 今日は、クリスマスに、世界中で演奏され
 歌われる「きよしこの夜」の誕生物語をご紹介します。


▼「きよしこの夜」は、約200年前、オーストリアの西、
美しいアルプスの山並みに近いチロル地方、
オーベルンドルフというところで作られました。


▼1818年の12月24日の朝、ヨーゼフ・モール神父は
 教会のパイプオルガンが壊れているのを知ります。

 なんと、ネズミがオルガンのふいごをかじっていたというのです。
 
 修理するにしても、この地方には雪が深く積もっており、
 今日中に修理工が来るのは無理でした。
 
 もはやクリスマス・イブの深夜のミサに使えないのは明らかです。

 このままでは今年のクリスマス・イブは寂しいものになってしまう。

 毎年楽しみしている村人をがっかさせてしまう。

 モール神父は、途方に暮れました。


▼そこへ貧しい農婦に赤ん坊が生まれたから
 祝福してほしいとの知らせがありました。

 モール神父は、その家まで出かけていきました。

 生まれたばかりの赤ん坊を祝福したあと、
 雪道を通って教会に帰る途中に、
 モール神父は、初めてのクリスマスのことを思い巡らしていました。


▼それは、今から2000年前に馬小屋で生まれたイエスの誕生です。

 あの貧しい馬小屋にも、もちろんオンガンなどなかった。
 
 でも、生まれた赤ん坊を祝福する星が輝き、
 母親も父親も、羊飼いたちも、動物たちも、
 みんな、喜びあっていたじゃないか。

 道すがら、モール神父のなかで、イエスの誕生の感動が
 言葉となってあふれてきました。

 そしていつのまにか、数節の詩ができあがっていたのです。


▼ただ、メロディーがありません。
 
 モール神父は、何とかクリスマスのミサでそれを歌いたかったので、
 曲をつけてもらおうと、
 友人の小学校教師フランツ・グルーバーの元に急ぎました。

 「フランツ、この新しい詞に曲をつけてほしい。
  深夜のミサで歌おう。
  オルガンがあろうとなかろうと構わない!
  ギターの伴奏で歌おう!」
 

▼しかし、グルーバーは、自分はオルガニストであって
 ギターはやらないし、作曲などなおさらだと断りました。

 でも、モール神父は引き下がりません。

 「ギターコード三つぐらいは知っているだろう。」

 グルーバーがうなずくと、モール神父は続けました。
 
 「じゃあ、三つくらいしかコードを使わない簡単な曲を
  書いたらいいじゃないか。
  今夜、僕たちは新しいキャロルを歌うんだ。」

 そこで、グルーバーはモール神父の求めに応じ、
 1時間もしない内にその曲を書き上げたのです。



▼その日の深夜のクリスマスのミサ。

 できあがった歌は、ギターの伴奏で、
 モール神父がテノール、グルーバーがバスを担当し、
 二人の女性と共に四重唱で歌われました。

 その歌声は、星の輝く聖夜、
 アルプスの山なみにある聖堂に響き、
 村人たちを感動させました。


  きよし この夜 星は光り
  救いの御子(みこ)は まぶねの中に
  眠りたもう いとやすく


  きよし この夜 御告(みつ)げ受けし
  牧人(まきびと)たちは 御子の御前(みまえ)に
  ぬかずきぬ 畏(かしこ)みて


  きよし この夜 御子の笑(え)みに
  恵みの御世(みよ)の あしたの光
  輝けり 朗(ほが)らかに
                (訳詞 由木 康)



▼いま世界中で愛されている賛美歌「きよしこの夜」は
 このようにして作られたのです。

 わずか数時間でできた歌ですが、クリスマスソングとして、
 これほど世界中で広く親しまれている歌は他にないでしょう。


▼考えてみると、
 
 オルガンが壊れるというアクシデントがなければ、
 この歌は生まれていませんでした。

 思わぬアクシデントがあったからこそ、
 この歌が生まれたと言っていいと思います。

 そのアクシデントにもめげず、
 クリスマスを皆とともに喜び祝いたいという気持ちが、
 この歌を生んだのです。

 もちろん神さまの助けを受けて・・・

 


★ あなたが幸運になれるヒント ★

  アクシデントがあっても信念をもって行動しよう。
            
    
           そこから素晴らしいものが生まれる。(^.^)



★なお、一番の訳詞には、次のようなバージョンがあります。

  きよし この夜 星は光り
  救いの御子は 御母(みはは)の胸に
  眠りたもう 夢やすく


ちなみに、訳者の由木 康(ゆうき こう)氏は、鳥取県境港市出身。


★ところで、「クリスマスの歌」といえば、
 チャールズ・ディケンズ原作の映画「クリスマスキャロル」!!

クリスマスには、心温まる感動映画をどうぞ・・・

DVD「クリスマスキャロル」テレビドラマ版 

DVD「クリスマスキャロル」アニメ版 

クリスマスキャロルクリスマスキャロル
(2005/11/25)
ケルシー・グラマー、ジェイソン・アレキサンダー 他

詳細を見る
クリスマス・キャロルクリスマス・キャロル
(2007/11/22)
サイモン・キャロウ

詳細を見る
12:00  |  「心の糧・・・」  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

★「サイレントナイト」のエピソード

中井先生、こんばんは。
今朝、先生のブログを拝見し、今日の音楽の時間に子どもたちに読み聞かせました。今1年生でちょうどこの曲を演奏していましたので、グッドタイミングでした。そして、「アクシデントがあっても信念を!」という言葉が今日の私の運勢のようでした。ありがとうございました。それから、今メールできませんので、こちらからすみません。「21日お願いします。」
nakagawa aki | 2007年12月17日(月) 18:09 | URL | コメント編集

音楽の時間にご紹介していただいてありがとうございます。
21日、承知したしました。
中井 | 2007年12月18日(火) 09:39 | URL | コメント編集

★34丁目の奇跡

中井先生、こんばんは。
21日、ありがとうございます。
「34丁目の奇跡」は、子どもたちが大変喜びました。明日完結ですが、途中で時間のため2回止めました。そのときの子どもたちの「あ~~~~」という声に、この映画への好感度の高さを感じました。心が温まります。ありがとうございました。
nakagawa aki | 2007年12月18日(火) 17:55 | URL | コメント編集

「34丁目の奇跡」、喜んでいただけて幸いです。
ご連絡ありがとうございます。
中井 | 2007年12月20日(木) 08:22 | URL | コメント編集

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このコメントは管理者の承認待ちです
 | 2010年10月26日(火) 19:25 |  | コメント編集

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 | 2010年11月09日(火) 20:06 |  | コメント編集

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