2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

--'--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008'02.18 (Mon)

ぼくにもそのあいをください

**********************************************************************

心の糧・きっとよくなる!いい言葉
                       08.2.18  Vol.286   
**********************************************************************

こんにちは! 作家 中井俊已です。 http://www.t-nakai.com/
このメルマガが、今日もガンバルあなたの「心の糧」となりますように・・。
                            
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ぼくにもそのあいをください

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



▼この頃、絵本に、はまっています。

 絵本って、すごくいいものです。

 絵本は、短い洗練された言葉と絵で、
 一つの世界を作り上げ、
 短時間で、その世界に連れて行ってくれます。

 絵本って、小さな子どもが読むものだとずっと思っていました。

でも本当は、子どもだけのものではなかったのです。


▼ノンフィクション作家の柳田邦夫さんも言われています。

 「絵本という表現ジャンルは、実は子どもだけのものではなく、
  年齢や世代を超えて共有できるものなのだ。

  ユーモア、機智、悲しみ、別れ、思いやり、心のつながり、
  支えあい、愛、心の持ち方、生き方など、人間として生きていく上で、
  大事なものを、深く考えさせられる。」

              柳田邦夫著『大人が絵本に涙する時』

 だから、「大人こそ絵本を読もう」と柳田さんは言われます。


▼大人には現実の世界に疲れることがたくさんあるものです。

 そんなとき絵本を読むことで、
 現実の世界でまた前向きに生きる力を得るのです。



▼さて、今日ご紹介する絵本は、宮西達也という人の絵本です。

 『ぼくにもそのあいをください』http://tinyurl.com/22cwml
 
 ユーモラスな絵で描かれた恐竜のお話です。


▼「この世の中は力があるものが勝ち。
  力の強いものが一番なんだ」

 そう信じていたティラノサウルスがいました。

 月日が経ち、年をとったティラノサウルスは、
 その力を失っていきます。

 そしてある日、トリケラトプスの子どもに出会って、
 気づくのです。

 「その子どもを寄こせ」
 
 という他の恐竜たちの攻撃に傷つきながら、
 命賭けで守り抜きます。

 「おれは、やっとわかったんだ・・・。
  おぼえてほしい。

  大切なのは力が強いことじゃないんだ。
  一番、大切なことは・・・」

 ティラノサウルスは、この後の言葉を
 最後まで言えませんでした。

 でも、年月が経ちトリケラトプスの子どもが、
 お父さんになったとき、
 自分の子どもたちを同じように他の恐竜から守った後、言うのです。

 「いいかい、力よりも、
  もっともっと強いもの
  大切なものがあるんだ。・・・・」
 


▼宮西達也さんの恐竜シリーズは、他にも
 
 『おまえうまそうだな』http://tinyurl.com/25g3p8

 があります。これにも感動しました。


▼ある時、おなかをすかせた大きな恐竜が、
赤ちゃん恐竜を見つけてとびかかろうとします。

でも、あかちゃん恐竜は、
その恐竜をお父さんと信じこんでしまいます。

そこから始まる、「お父さん」恐竜と
赤ちゃん恐竜の温かでドキドキする交流・・・

「うわー、すごい!
  ぼくも はやく おとうさんみたいに
  なりたいなあ・・・・」

 とお父さん恐竜を尊敬する赤ちゃん恐竜。

 しかし、ふたりは本当の親子ではありません。
 いずれ別れなければならないのです。

 「もうおまえには教えることがなくなった。
  だから、今日でお別れだ」

 お父さん恐竜がそう言うと

 赤ちゃん恐竜は、ボロボロ涙を流しながら言いました。

 「いやだ!いやだ!
  ぜったい いやだ!

  ぼく、おとうさんみたいになりたいんだ。
  おとうさんとぜったい いっしょにいる」

 
 でも、お父さん恐竜は、一緒に生活できないのを知っています。

 そこで、泣く泣くお父さん恐竜がとった方法は・・・。



▼この2つの絵本は、面白くて、ドキドキして、
 
 最後にはジーンとして、涙が出ます。

 そして、温かな気持ちになっている自分に気づきます。


▼いま、私は同じ恐竜シリーズの
 
 『あなたをずっとずっとあいしてる』http://tinyurl.com/2glg4x

 を図書館で予約中です。(これはお母さん恐竜の話らしい)

 借りに行くのが、すごく楽しみです。




★ あなたが幸運になれるヒント ★

  絵本を読もう。

      あなたに素晴らしいものを贈ってくれます。 (^.^)

   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●「絵本という表現ジャンルは、実は子どもだけのものではなく、
  年齢や世代を超えて共有できるものなのだ。」

             柳田邦夫著『大人が絵本に涙する時』より              

●「絵本を読むことで、現実の世界でまた前向きに生きる力を得る」                          
                            by中井

大人が絵本に涙する時大人が絵本に涙する時
(2006/11/25)
柳田 邦男

詳細を見る


◆ブログ「子どもの本・絵本を読もう!」を始めました。
 http://hon114.blog51.fc2.com/
 心の栄養になり、心に根っ子、心の翼を育てる
 子どもの良書や大人も楽しめる絵本をご紹介していきます。

ぼくにもそのあいをください (絵本の時間)ぼくにもそのあいをください (絵本の時間)
(2006/10)
宮西 達也

詳細を見る
07:00  |  「心の糧・・・」  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。